2012年3月12日月曜日

奈良・市民測定所設立準備会はじめます!3月18日(日)

京都市民測定所設立委員会さんよりの情報です。

京都に続いて、奈良でも市民放射能測定所の立ち上げにむけた動きが始まりました。
3月18日(日)午後1時 奈良市保健所・教育総合センター(はぐくみセンター)です。
お近くの方は、ぜひご参加ください。
<拡散・転送大歓迎>
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奈良・市民測定所設立準備会はじめます!
――被曝社会を生き抜くために――
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 日 時 : 3月18日(日) 13:00~16:00
 場 所 : 奈良市保健所・教育総合センター(はぐくみセンター)
 参加費 : 800円 (避難者 500円)

☆☆☆プログラム☆☆☆
*阿部宣幸さん(CRMS市民放射能測定所理事)のお話
*ベクレルモニターLB200による食品の放射能測定のデモンストレーション
*今後の具体的活動についての話し合い

 東京電力福島第一原子力発電所事故は、原発周辺地域のみならず、日本全国、世界をも危機に陥れています。
大量の放射能は現在も拡散し続け、大気・土壌・海洋を汚染し、飲料水・原乳・野菜・食肉などの汚染は、内部被曝の危険性を生み出しています。私たちは被曝から免れることはできない社会に生きていかなければなりません。

 国は年間1msvの被曝は健康に影響がないと判断し、それに基づいて食品内の放射能基準値を設定し、それを下回る食品を流通させようとしています。私たちが声をあげない限り地方自治体も国の基準を盲従し追随しようとしています。
 私たちは安全な、つまり健康被害の恐れのない被曝などあり得ないと思う市民です。特に成長期の子どもたちは放射線に対する感受性が大人の数倍だとされています。

 こうした状況の中で市民自らが放射能の測定を行い、放射線防護の知識を身につけ、正しく判断していくことが必要になっています。私たちはそのための「ツール」として市民放射能測定所の設立を目指します。想像力を働かせて、単なる測定所ではなく「可能性の場所」にしていきたいと思います。福島をはじめ各地で繰り広げられている市民放射能測定所を設立するための動きと連動
しながら、子育てを見守る場所、誰かがいつもいてちょっとホッとできる場所、安全でおいしいものが食べられる場所、子連れでも気兼ねしなくてよくて、免疫力アップや安全な暮らしのための情報を交換しあえる場所…そんな可能性を秘めた場所づくりを目指していきたいと思っています。

 あなたも是非このような「場所づくり」の準備会に参加しませんか?記念すべき第一回目の準備会、福島で市民放射能測定所を立ち上げた阿部宣幸さんをお迎えし、ベクレルモニターLB200による放射能測定のデモンストレーションとお話をしていただけることになりました。ぜひご参加ください!

 呼びかけ人( 奈良こどもの未来をまもる会メンバー)
 乾 言子(いぬい ゆうこ) 090-5465-2975  genthan☆kni.biglobe.ne.jp (☆を@へ変えてください)
 田村 美帆(たむら みほ) 090-3055-7598
※測定してみたい食材がある方は上記連絡先に事前に電話かメールをお願いし
ます。

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